コンセプト

きっとキッチンとは

きっと美味しくなる
きっと喜んでもらえる
きっと笑顔になれる

「料理」にまつわる、そんなあなたの「きっと」をお手伝いします。
だから きっとキッチン。

オンライン料理教室ということ

オンラインで料理教室を行う場合、
①講師も受講者も両方調理を行う
②講師は調理をせず、受講者のみ調理を行う
③講師も受講者も調理を行わず、解説のみ

主に上記のように分けられますが、私の場合は
概ね②のやりかたをとっています。

①のやりかたを取っている講師も多いようですが、
私の疑問は、講師は毎回作ったものを食べているのでしょうか??
1日に何回も開催される場合や、1日1回としても
毎日開催される場合、同じ料理を毎回食べているとは
思えないのですが・・・。 食材ロスではないかと。

②の場合は、料理の詳細の作り方を動画に撮り、編集し、
レシピも同様に作成し準備します。
実際の料理教室の時間では、ポイントで、動画を再生し、
止めたり、繰り返し再生したりして、
理解を深めて頂きながら進め、完成まで完全にサポートします。

ですから、①の場合となんら変わりなく、安心して料理を
作っていただくことが可能です。

あと、インターネットに接続できる環境さえあれば、
世界中どこからでも参加いただくことが可能なのも面白い点です。
これまで、イギリス、シンガポール、香港などからも
ご参加いただいています。

美味しい料理の条件5つ

美味しい料理とはなんでしょう。
「美味しい」と感じる料理のポイントは次の5つだと考えます。

  1. 料理そのものの味
  2. その料理を食べる環境
  3. その料理の提供を受ける時のサービス(接客)
  4. 盛り付け(見た目)
  5. 温度

このいずれかが欠けても、美味しく食べることはできません。
上記を細かく見ていきましょう。

1.料理そのものの味
言うまでもなく、食べて美味しい料理である必要があります。
どんなに心のこもった料理でも、実際に美味しくなければ美味しいと
感じることはできません。

2.その料理を食べる環境
たとえば、アパートの部屋で食べるインスタントラーメンや
インスタントコーヒーは味気ない感じです。
でも、仲間と登山をして、山の上で食べるインスタントラーメンや
インスタントコーヒーって、美味しく感じませんか?
そう、味覚は環境に左右されるものだと考えます。

3.その料理の提供を受ける時のサービス(接客)
どんなに美味しい料理を、どんなに内装の素晴らしいお店で食べた
としても、無愛想な店員が、なんの言葉もなく持ってきたとして、
それを美味しくいただくことができるでしょうか?
接客(家庭内でも)は大事なポイントです。

4.盛り付け(見た目)
視覚も料理の味に影響を与えます。 料理そのものの味が美味しい
ことは大前提ですが、綺麗に盛り付けられていると、見た瞬間に
美味しそう~という声があがり、実際に美味しくいただくことが
できます。 逆にどんなに美味しい料理であっても、盛り付けが
雑だと、美味しさは半減します。

5.温度
上記1~4の全てを満たしていたとしても、その料理が
適切な温度でなかったとしたらどうでしょう? やはりいまいち
って感じになりますよね。 美味しそうなラーメンが、もしぬるかったら
どうでしょう? 料理の適正温度は常に意識する必要があるのです。