ワインのブラインドテイスティング
ソムリエ・ワインエキスパートなどの資格を持っていたとしても、
なかなか正解率の上がらないブラインドテイスティング。
同資格試験の際は、ブドウ品種の個性が良く表れた、
オーソドックスなワインが基本的には出題されるのですが、
それでも全て正解するのは難しいんですねぇ~。
ワインスクール主催のブラインドテイスティングコンテストに、
昨年始めて参加したのを皮切りに、今年は日本ソムリエ協会
主催のコンテストにもチャレンジしましたが、予選敗退。
全国から、約500名が参加し、予選通過となるのは、
わずか12名という狭き門。
ブラインドテイスティングは、外観・香り・味わいの順に
行って、それらの情報からブドウ品種、産地、年代、
原産地呼称などを推察し、解答していくのですが、
選択肢から選ぶマークシートなどではなく、手書きで
解答するんです。 かなりハードル高いですよねぇ~。
先日、古巣のワインスクールで開催された、ブラインドテイスティング
のための講座に参加してきました。 全3回で、初回である
今回は「白ワイン編」。 品種だけでさえ正解するのは
なかなか難しかったですけど、とっても勉強になりました。
下の写真は、ブラインドでテイスティングした後の、
答えあわせでオープンになったワインです。
上記コンテストで予選通過するような方々は、
おそらく、毎日のように訓練されているのかなぁ~~と。
どんなトレーニングをしているのか、訊いてみたいものです。
今後も継続してブラインドテイスティングにチャレンジします!